新型コロナの影響で在宅時間が増える中、住まいに悩みを抱える人も増えてきているといいます。
こうした悩みに寄り添おうと、島根県松江市の工務店が始めたのは、建築士による相談会です。
松江市にあるとあるモデルハウス。
相談者
「(部屋が)全体的に暗くて」
建築士
「暗いっていうのも壁の色もちょっと暗めの壁だったりすると。これがまた白い壁になったりすると光が反射して明るく見えるというのはありますんで」
部屋の悩みの相談にこたえているのは、松江市にある工務店「ルークス」の建築士です。
そして相談しているのは、夫と子どもの6人家族だという市内の女性。
第7波の影響で、市の家庭保育の協力依頼などがあり、家族全員で家で過ごす時間が増加。
この日は、少しでも家で快適に過ごすための相談に訪れました。
相談者
「(娘が)中学生だからプライバシーとかがあって、人数が多いと個室を作ってあげるわけにもいかず」
建築士
「天井からロールスクリーンとか下げてしまって、簡易的な間仕切りにすることもできますね。そしたら取り外しも楽ですので」
こうした悩みは最近多いということで、この工務店では、コロナ禍のおうち時間を快適に過ごしてほしいと、無料の「おうちの相談カフェ」をこのほど始めました。
建築士
「こうやって一面だけ(壁紙を)変えてみるっていう。で、天井だけ色を落として張り替えてみるっていうのも一つの手ですね」
相談者
「やりたくなってしまいますよね」
建築士
「なかなかこうやってお話ししないと思いつかないこともあったりするんで」
建築士ならではの知識と遊び心も交えつつ、価格高騰で新築に手が届きにくい昨今、手ごろに環境を変えられるアドバイスを心がけていると言います。
ルークス 建築士 福田真広さん
「住宅を新築で買うっていう決断に至りにくいっていうところもありますので。リフォームであるとかリノベーションに着目してみようかなっていうのはあります」
自宅療養に家庭保育、テレワークなど、コロナ前より格段に増えた「おうち時間」。
快適にする方法、住宅のプロに聞いてみるのも良いかもしれません。
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