間もなく4月、新年度が始まります。
新生活をスタートさせる人も多いと思いますが、今年は例年に比べて引っ越しの数が増えているそうです。その背景は?
開庁まもない午前9時過ぎの松本市役所。
転出や転入の窓口には、朝から大勢の人が訪れ、担当者が対応に追われていました。
静岡から進学:
「大学に進学で緊張してますけど、(松本は)いいところなので、楽しい生活が始まると思います」
御代田町から転勤:
「バタバタと引っ越してきました。(引っ越し業者からは)ちょっと待ってくださいなんて言われました」
上田市から転勤:
「内示が出たのは去年の12月だけど、おうち探しは今年は大変でした。2月に何とか見つかりました」
塩尻市から転勤:
「(引っ越し業者が)なかなか手配できなくて、5、6件電話かけて断られて断られ続けましたけど、諦めずになんとか手配できました」
この春、引っ越しをした人たちが口にしたのは、新生活への期待と…、物件探しや引っ越し業者の手配の大変さでした。
物件探しが難しくなっている背景には、何があるのでしょうか?
松本市内の不動産店を取材すると…
チンタイバンク南松本店 高山渉店長:
「繁忙期(3月~4月)は、去年もおととしも忙しかったですけど、だた(今年は)社宅など会社からの依頼は多い感じがした。会社の異動関係は、とにかく増えたなという肌感がある」
チンタイバンク南松本店では、今年は、コロナ明けで企業などの人事異動が活発化したことにより、2023年までに比べて、問い合わせや契約数が増えているということです。
国交省や全日本トラック協会などが、引っ越しの混雑状況についてまとめたところ、ピークは4月7日までで、4月中旬までは混雑が続きそうだということです。
国交省などは、2024年問題などの人手不足で、希望日に合う業者が見つからない場合もあるとして、前倒しや延期など分散引っ越しを呼びかけています。
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