高知市議会3月定例会が閉会し、一般会計の総額で1561億円の新年度当初予算案が可決しました。初めてとなる女性副市長の起用案も全会一致で可決されました。
27日が最終日となった高知市議会3月定例会は、1561億円の新年度の当初予算案を全会一致で可決しました。予算案は人口減少対策に重点を置いていて、子育てや、若い世代の結婚支援のための費用などが含まれています。
桑名龍吾(くわな・りゅうご)市長は新年度に向けての抱負を次のように述べました。
(高知市 桑名龍吾 市長)
「市民の皆さまに本市の変化を実感できるよう、早期に事業に着手し情報発信を行う」
このほか、高知市で初めての女性副市長として、神谷美来(かみや・みな)氏を起用する案も全会一致で可決しました。














