IGRいわて銀河鉄道は27日、今年度の決算の見通しを示しました。当期損益は約1億6700万円のプラスで、5期ぶりの黒字となる見通しです。
これは27日に行われた取締役会で報告されたものです。IGRの今年度の営業損益は沿線人口の減少やエネルギー価格の高騰などにより約3億3300万円のマイナスで、8期連続の赤字となる見通しです。しかし岩手県や沿線自治体からの交付金などを加えた当期損益は約1億6700万円のプラスで、5期ぶりの黒字となる見込みです。また取締役会では来年度の収支計画も示されました。営業損益は約2億9800万円の赤字ですが、当期損益はおよそ2800万円で、2期連続の黒字を目指すとしています。
注目の記事
物価高対策は実現する?「地方交付金」「年収の壁」「5年で100万円増」…自民党総裁選 5人の政策を比較【Nスタ解説】

「腹が立つ。行く気持ち失せた」"奪われた"万博チケット...誰かが不正ログイン→勝手に譲渡されていた!博覧会協会は『返金・再交付できない』警察への被害届は『受理されない』

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?
