東京オリンピックの選手村跡地に、国内最大級となる「水素ステーション」が完成しました。
きょう、東京・中央区の東京オリンピックの選手村跡地に誕生した「東京晴海水素ステーション」。ここでつくられた水素は、道路の下に敷設された専用のパイプラインを通って、「晴海フラッグ」と呼ばれるマンションなどの燃料電池に届いて発電されます。
水素でつくった電力は、マンションの共用部分の照明やエレベーターなどに使われます。
水素は燃やしても二酸化炭素が発生しないことから、東京都は脱炭素化に向けて、ほかの地域でも水素の活用を進めていきたい考えです。
注目の記事
忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】

東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】









