アメリカのメジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた男性が違法賭博に関与していたとされる問題で、『ギャンブル依存症』だったと開幕戦後に本人が告白したとアメリカのメディアが報じています。

【ドジャース 大谷翔平選手(26日午前6時45分頃・日本時間)】
「僕自身も、信頼していた方の過ちというのを悲しくショックですし、そういうふうに感じています」

大谷選手の通訳をつとめていた水原一平氏は、違法賭博に関与したと報じられて球団を解雇されています。

アメリカのスポーツチャンネル『ESPN』によりますと、これまでに水原氏は「泥沼にはまってしまい、抜け出すためにもっと大きな金額を賭け、雪だるま式に負け続けた」と話し、韓国での開幕戦後には自身が“ギャンブル依存症”であることを明かしたと言います。

この『ギャンブル依存症』とは、いったいどんな“病気”なのでしょうか。