東京商工リサーチによりますと、愛媛県愛南町の鮮魚販売会社「伊予鈴水産」と、仕入れた鮮魚を加工する関連会社「魚一家」が、12日、松山地裁宇和島支部より破産手続きの開始決定を受けたということです。
伊予鈴水産は1941年1月に創業し、地元の漁港で買い付けた水産物を全国の市場や量販店、飲食店などに販売、2021年4月に法人化していました。
2014年12月に魚一家を別途設立し、伊予鈴水産から仕入れた水産物を加工して飲食店などに販売していました。
伊予鈴水産は2023年1月期に1億円、魚一家は2022年9月期に500万円の売上高を計上していましたが、既往より厳しい資金繰りを強いられていた模様で、後継者の不在や先行き見通しの厳しさなどから、今回の措置をとったとみられています。
負債総額は伊予鈴水産が1億1000万円、魚一家が6000万円にのぼるということです。
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