リニューアルの進むJR新潟駅の商業施設・CoCoLo新潟で、新幹線改札口の目の前にある『EAST SIDE』が25日にプレオープンしました。

中はとても明るく華やかで、いろいろなお店が並んでいます。
お土産にぴったりな“日本酒”など、新潟県内特産品を販売する店舗や、揚げたてのおもちを食べられる店舗など…。
合わせて50店のうち7店舗が県内初出店で、11店舗が新しい業態での出店です。

その中の一つ、亀田製菓グループ・アジカルの新業態の店舗「ハッピーショップ」には、ここでしか買えない“佐渡バター味”などのハッピーターンがズラリと並んでいました。

キッチン併設型の店舗ではソフトクリームも販売。
たっぷりのハッピーパウダーとハッピーターンがトッピングされ、甘じょっぱさがクセになります。

【アジカル 西山徹社長】
「ここでお客さんの笑顔を見たいというのもあり、それで直接食べられるところを用意しました」

県内初出店の「無印良品500」では、文房具屋やトイレットペーパー、ティッシュなど日常生活に欠かせない500円以下のアイテムがおよそ1600品あるそうです。

【無印良品500 CoCoLo新潟店 栗山恭太郎店長】
「駅中ですので、通勤通学の方や、主婦の方、普段お忙しい方が、サッと手に取れて、サッと購入できるお店となっています」

食料品からカフェ、日用品など何でも揃い、一日楽しめる商業施設となる『CoCoLo新潟』。

【お客さん】
「見ていてすごく楽しくワクワクしました。変わったものがあったので、お土産にも、人にあげるのにもいいなと思いましたし、自分のご褒美にも良いかなと思いました」

【CoCoLo新潟店 営業部 阿部健明さん】
「土産店が無いねと、ずっと言われてましたので、まず改札に近いところで、毎日来ても飽きないような、常に新しい発見があるような施設にしていきたい」

「EAST SIDE」の50店舗は27日に正式オープン。
4月25日には『CoCoLo新潟』全館がグランドオープンします。