千秋楽を迎えた大相撲春場所で、鳥取城北高校出身の尊富士が、新入幕で優勝という110年ぶりの快挙を成し遂げました。後輩たちも祝福、母校は歓喜につつまれています。
23日の取り組みで右足を負傷し、けがを押して千秋楽に臨んだ尊富士。新入幕場所での優勝は、1914年5月場所の両国以来、110年ぶりの快挙。そして、初土俵から所要10場所目での初優勝は、「史上最速」です。
この偉業に鳥取城北高校の後輩たちは…。
鳥取城北高校男子相撲部 藤村隆三郎 主将
「(みんなでテレビで観戦して)勝った瞬間にワーと盛り上がって、みんなで拍手したりした」