オイシックス新潟アルビレックスBCは23日、初めてイースタンリーグのホーム戦を迎えました。試合だけでなく、グルメやグッズなどで球場は大盛り上がりでした。

NPBの2軍=イースタンリーグ参加後、初となる記念すべきホーム開幕戦。スタッフにも緊張感が漂っていました。

―今はどんな準備を?
【球団職員】
「スタジアムグルメの最終準備。調理だったりとか、お店自体も新しく作っていて、これからオープンに向けて最後の確認をやっているところ」

「大丈夫そう?順調?」

スタッフに声をかけて回っていたのは、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの池田拓史社長です。物販コーナーやチケット売り場、設営ブースなど一つ一つ自ら最終確認します。

池田拓史 社長
「開幕でバタバタしているので、僕らも情報共有しきれていない部分があって、それでブースの配置を後々考えて、今のうちにお客さんがまだたくさんお入りにならないうちに、微調整しておいたほうがいいかなと思って」

ホームでの開幕を待つサポーターのために、球団職員やボランティアとの連携は欠かせません。

―ワクワクしていますか?
池田拓史 社長
「そう手放しに言いたいところなんですけど、いろいろ気になることもあるので…選手がどんなプレーをみせてくれるのかなっていうのを、ひとりのサポーターとして楽しむ気持ちを少しは持てたらいいなと思います」