気象庁は25日午後、東北太平洋側・関東・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄地方に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では3月31日~4月4日頃から、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。

【東北太平洋側】
4月4日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.5℃以上)
東北地方の気温は、3月28日頃までは平年並か低いでしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすいため高く、3月29日から30日頃はかなり高い日もあるでしょう。また、東北太平洋側では、4月4日頃からもかなり高くなる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。積雪の多い地域ではなだれに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。

【関東甲信地方】
4月4日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.9℃以上)
関東甲信地方の気温は、3月28日頃までは平年並でしょう。その後は、暖かい空気に覆われやすいため高く、かなり高い日もあるでしょう。
農作物の管理等に注意してください。積雪の多い地域ではなだれや急な雪解けに注意してください。また、今後の気象情報等に留意してください。