都城市のふるさと納税の返礼品の鶏肉が、産地偽装されていた問題についてです。

都城市は、産地を偽装した熊本県の業者「ヒムカ食品」に対し、委託料と違約金の支払いを求めて提訴することを決めました。

この問題は、熊本県の業者で都城市山之口町に工場がある「ヒムカ食品」が、外国産の鶏肉144トン余りを宮崎県産と偽装し、ふるさと納税の返礼品を扱う業者に販売していたものです。

都城市はヒムカ食品に対し、委託料のおよそ1億8000万円の全額を支払うよう求めていましたが、これまでに支払われたのは6000万円となっています。

これを受け、都城市はヒムカ食品を提訴する議案を3月議会に提出。
最終日の21日、全会一致で可決されました。

都城市は、すでに支払われた分を差し引いた委託料、およそ1億2000万円に加え、協定書に基づく違約金、およそ1500万円の支払いを求め、近く、宮崎地裁に提訴することにしています。