6年前にも緊急停止するトラブルが… 原因は?
名鉄は今回のトラブルについて、架線などの送電設備が損傷し、車両のパンタグラフが外れたと説明しています。


名鉄空港線では、6年前にも回送電車が緊急停止するトラブルがありました。
2018年3月9日。この日、中部空港の最大瞬間風速は23.1メートル。20日と同じように強い風が吹いていました。このときは、トロリー線の位置を固定するワイヤーが切れ、通常、パンタグラフの上にあるはずのトロリー線が、内側へ90センチほど移動。2両目のパンタグラフがトロリー線から外れてしまい、上昇したパンタグラフが架線を破壊しながら進んだことが、トラブルの原因とされました。
この時は強風で復旧作業もできず、2日間にわたって運転を見合わせました。

20日も、緊急停止の直前、中部空港周辺では最大瞬間風速25.7メートルの強い風が観測されています。詳しい原因はまだわかっていませんが、この強風が送電設備に何らかの影響を与えていたのでしょうか。
名鉄は、21日の折り返し運転を終了した後で、空港線の復旧作業を行う予定です。
















