20日に開幕戦を迎える大谷翔平選手。ドジャースの地元・ロサンゼルスだけなく、世界で大谷選手フィーバーが最高潮となっています。

本人に取材「野球を始めたきっかけ」に「WBC優勝の瞬間」も

南波雅俊キャスター:
3月20日の開幕戦を前に、韓国でも熱気を帯びていますが、日本国内でもいろいろな動きがあります。

日本ではなんと、大谷選手が絵本になりました。

3月20日発売
「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」(世界文化社) 1760円

大谷選手に出版社が取材をして、大谷選手のストーリーが書かれたものです。そのうちの一部を紹介します。

―――「~野球を始めたきっかけ~」について

大谷さんが野球をはじめたのは、8さいのとき。ともだちの入っているしょうねん野球チームにさそわれたことがきっかけです。「ぼくもやりたい!」
※「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」(世界文化社)より一部抜粋

―――「~WBC優勝の瞬間~」について

「ストライク アウト!」
大谷さんが気もちをこめてなげたボールに、バッターは空ぶり。日本チームがゆうしょうをはたしたのです。
※「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」(世界文化社)より一部抜粋

こういう結びになっているということで、あの感動の瞬間も絵本になっています。

ホラン千秋キャスター:
(紹介した箇所は)始めたところからいきなりWBC(優勝)でしたね。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
(いきなり)スタートからゴールまでのような印象がありましたが、(ご本人は)まだ現役で活躍されていますね。