新潟市の中心市街地へとつながる「栗ノ木バイパス」。交通量が多く、渋滞や交通事故の発生が課題となっていて、新たなインフラ整備が進められています。これにより何が変わるのか、取材しました。

【記者リポート】
「新潟バイパスの紫竹山ICと亀田バイパスからの流入が多い栗ノ木バイパスです。現在、渋滞の解消を目指そうと古町・万代方面までノンストップでいける高架橋の工事が行われています」

国が2007年から工事を進めている『万代島ルート線』。

新潟バイパスと亀田バイパスからJR新潟駅や万代など中心市街地へとスムーズに移動できる道路です。将来的には柳都大橋まで立体道路でつながる予定だという『万代島ルート線』。

なぜ、これを作っているのでしょうか?