トリニータは連勝を目指して、16日、アウェーで清水と対戦しましたが、0対2で敗れ、今シーズン初黒星を喫しました。

前節の初勝利で勢いに乗りたいトリニータは、16日、アウェーで清水エスパルスと対戦しました。

試合は立ち上がりから清水ペースとなりますが、トリニータはゴールキーパーの濱田が好セーブを連発して、味方の反撃を待ちます。

しかし、前半26分。相手にペナルティエリア内で細かくパスをつながれ、最後は混戦からゴールを決められ、エスパルスに先制点を与えてしまいます。

トリニータのチャンスは後半26分に訪れます。ショートコーナーからディフェンダーの藤原が頭であわせますが、元日本代表のゴールキーパー権田にファインセーブされ、得点を挙げることができません。

直後の28分にも失点したトリニータは、最後までペースをつかめずに試合が終了し、0対2で敗れ、今シーズン初黒星です。

(片野坂知宏監督)「ホームで連敗しないように、負けを引きずらないように、次節の鹿児島戦に向けて勝つゲームができるようにしっかり準備していきたい」