国会ではきょうも自民党の派閥の裏金事件をめぐって野党側が追及を続けていて、岸田総理は関係議員に対する処分の時期の見通しに初めて言及しました。国会記者会館から中継です。
野党側は、裏金事件に関わった関係者への処分の時期を明らかにするよう迫ったのに対し、岸田総理は今の国会中に判断し、処分前の解散は考えていないと明言しました。
立憲民主党 福山哲郎 参院議員
「(関係者を)できるだけ早く処分すると。通常国会中には処分されるんでしょうね」
岸田総理
「私の今の感触・考えにおいては、通常国会中に判断することを考えております」
立憲民主党 福山哲郎 参院議員
「まさか処分する前に解散をして、うやむやに全部してしまうということはありませんね」
岸田総理
「解散を考えていないわけでありますから、処分の前に解散は考えておりません」
岸田総理はきのう、▼政治資金収支報告書への不記載の金額や、▼議員歴、▼説明責任の果たし方などを総合的に勘案すると明らかにしています。
今後、茂木幹事長ら党幹部と調整の上、党紀委員会の議論を経て処分の内容を最終決定しますが、全員一律の処分とはならない見通しです。
党内では、安倍派幹部らに対する処分が「役職停止では国民が納得しない」などとして、党則に基づく8つの処分のうち、4番目にあたる「選挙における非公認」以上の処分を求める声が強くなっています。
午後には下村元文部科学大臣出席のもと衆議院・政治倫理審査会が開催されます。
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