国の文化審議会は長崎歴史文化博物館が収蔵する「青方文書」を重要文化財に、長崎県川棚町にある「魚雷試験場」を有形文化財に指定するよう それぞれ文部科学大臣に答申しました。
今月15日、国の重要文化財にするよう答申されたのは、鎌倉時代の御家人で江戸時代は五島藩の家老職だった青方氏に伝来した「青方文書(あおかたもんじょ)」のうち、中世の西国武士や対外交易史などを研究する上で重要な385通です。

また「旧佐世保海軍工廠 川棚魚雷遠距離発射場」はかつて魚雷の性能試験が行われた大村湾にある旧海軍施設です。

コンクリートブロック造りの人工島の「射場(しゃじょう)」のほか片島の山頂にある「観測所」など、あわせて5件が有形文化財に登録される見通しです。
文化審議会の答申では「当時の土木・建設の技術が残り軍事施設としての状況を表す希少な軍事遺構」だとしています。














