愛知県豊橋市で、車いすに乗ったままスケートを楽しむイベントが開かれました。

このイベントは、障害のある子どもたちに、車いすに乗ったままスケートを楽しんでもらおうと、会場のアクアリーナ豊橋などを運営する会社が開いたもので、去年に続き2回目の開催です。

16日は市内に住む車いすに乗った子どもとその保護者ら、約100人が参加しました。


車いすは通常のタイヤでスムーズに氷の上を走ることができ、子どもたちは普段なかなか味わうことの出来ない感覚を楽しんでいました。

(参加者)
「すごく楽しかった」
「氷上に車いすで入ったことがなかったので、新感覚。きょうは一日楽しみたい」

担当者は「今後も誰でも楽しめるスポーツ施設の運営を目指す」と話しています。