4月に開校する大在東小学校の内覧会が行われ、地域住民が新しい校舎を見学しました。

大在東小学校は、大分市大在地区の人口増加に伴い、児童数の適正化を図るため新設されます。

4月1日の開校を前に16日は、地域の住民を対象に校舎と施設が公開されました。校舎は4階建てで、教室の仕切りが可動式になっていて、学習内容に応じて廊下と一体的に利用できます。

また、県内の小学校では初めてジェンダーフリートイレを設置。体育館には空調設備や非常用発電機が整備されています。総事業費はおよそ47億円です。

大分市内に小学校が新設されるのは2005年の大在西小以来、19年ぶりとなります。