女子プロサッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは16日、ホームでちふれASエルフェン埼玉と対戦し、ベテラン34歳のMF川村優理がWEリーグ初ゴールをあげ、1対0で勝利しました。アルビレディースは3連勝です。

アルビレディースは序盤からボールをつないで攻撃の糸口を探ると、前半23分にはDF白井ひめ乃からのクロスをFW石淵萌実が落とし、最後はFW滝川結女が右足を振り抜きますが、枠を外れます。
さらに前半31分、コーナーキックからMF川村優理がドンピシャのヘディングで合わせますが、ゴール前で相手にブロックされて得点を奪うことができません。前半を両チーム無得点で折り返します。
試合が動いたのは後半3分、中央で得たフリーキックからでした。MF杉田亜未が放ったボールをMF川村優理がゴール前、足先で触ってゴールイン。先制点を奪います。
その後、アルビレディースはエルフェンにボールを持たれる時間帯もありましたが、堅い守備で守り切り1対0で勝利。今季初の3連勝を飾りました。