福島県二本松市の酒蔵では15日、酒の仕込みを終えたことを祝う伝統行事・こしき倒しが行われました。
二本松市の大七酒造で行われたこしき倒しは、酒米を蒸す際に使用する「こしき」と呼ばれる道具を使い終わる日に行う伝統行事です。酒の神様をまつり、酒造りに臨んだ蔵人たちの労をねぎらう意味が込められています。
式では、酒米を蒸す「釜屋」と呼ばれる蔵人が神に扮し関係者が玉ぐしを捧げました。大七酒造によりますと今回仕込んだ酒は、過去10年間で一番の出来だということです。
大七酒造・太田英晴社長「安全に無事に仕込みが終えられたことに感謝」
仕込んだ酒は、2025年以降に出荷されます。
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