トルコ沖のエーゲ海で15日、移民を乗せたゴムボートが沈没し、子ども7人を含む22人が死亡しました。
15日、トルコ北西部チャナッカレ沖のエーゲ海で、移民を乗せたゴムボートが沈没しました。
地元当局の発表によりますと、沿岸警備隊などが出動し2人が救助され、他の2人が自力で助かりましたが、子ども7人を含む22人の遺体が見つかりました。
トルコの国営メディアによりますと、地元の知事は「ボートに何人が乗っていたのかは、はっきりしていない」と話していて、捜索活動が続いているということです。
移民たちの出身地や船に乗った場所などの情報は今のところありませんが、依然としてトルコからエーゲ海を渡り、ヨーロッパを目指す移民が相次いでいます。
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