高級品として長い歴史のある、絹糸=「シルク」。そんなシルクを身近に感じてもらおうと、愛知県の専門店が高知市で出張販売を行っています。
全国各地をまわりながら出張販売を行っている長谷川商店は、愛知県で、シルクをはじめとする天然繊維を扱っていて、海外の高級ブランドにもシルクの糸を販売しています。会場では、シルクを身近に感じてもらおうと、ストールやぬいぐるみといった日常使いできる製品を販売。シルクは、人の肌と同じたんぱく質成分ということで、肌ざわりの良さが特徴です。

(松岡葵アナウンサー)
「いや~本当にやわらかいですよ。わたがしを触っている感じです。見えますか?一本が本当に細くて…髪の毛より細いんじゃないですかね。とっても軽いです。触ってみると潤いがあって、すっごく撫で心地がいいんですよ。ずっと撫でていたいです」
また、訪れた人たちにシルク100%でつくられた手芸糸で編んでもらい、47都道府県でどれくらいの大きさになるかというチャレンジ企画も行われています。
(長谷川商店 長谷川容子 社長)
「いろんなシルクの種類を触ってもらえるので、『うわ~こんなに気持ちいいの?』『こんなにサラサラなんだ』といった声をもらっている。それ以外にも、機能性として、夏は涼しくて、冬は暖かい、UVカットの効果が非常に優れているので、そういったことも知ってほしい」
出張販売は、17日まで、高知蔦屋書店で行われます。














