今回は出演予定だった、ぺこぱ・松陰寺太勇さんが新型コロナウイルスへの感染が確認されたため欠席。代役を、所属事務所サンミュージックの先輩であるカンニング竹山さんが務めました。

竹山さんは、ぺこぱについて、“昔から知っていて、松陰寺が和服を着て(ネタを)やってた時とか、若手の時は全然面白くなかった。全然面白くなかったけど、自分たちでいろいろ考えて、転職じゃないけど、色々(芸風を)変えていって、それで売れていった。素晴らしいと思う”と、人気芸人となった後輩をベタ褒め。
一方のシュウペイさんは、“基本的には相方の松陰寺さんが舵を切って『売れるネタできたぞ』って言って(新ネタを)持ってきてくれるけど、ずっと売れなかった。なかなか芽が出なかったけど、2人で話し合ってスタイルを変えていって。松陰寺さんが将来を見据えてやってくれていた”と、相方に感謝を述べていました。

また『転職をするなら?』という質問に竹山さんは、“実はいくつも会社を変わってきて、ようやく(現在の)サンミュージックに落ち着きました。でも、転職するならお笑いじゃなくて、スポーツのクラブチームとかの広報をやりたい。そういう仕事に興味があります。だからと言って、変わるかと言ったら変わりませんけど。(所属事務所サンミュージックの大先輩)森田健作さんから『サンミュージックの社長になれ』とずっと言われていて、それはずっとお断りしています”と、やってみたい仕事や、意外な社内事情を披露してくれました。

それを聞いたシュウペイさんは、“僕がサンミュージックの社長になります!自由な豊かな会社になっていくと思います。トップになりたいですね。(社長になったら)小島よしおさんを、めちゃくちゃ推します”と野望を明かすと、竹山さんは、“その時は僕が独立すると思ってください”と呆れていました。
【担当:芸能情報ステーション】