線路点検の影響で、JR土讃線は15日朝、特急列車13本が運休しました。現在は全ての列車の運転が再開されています。

JR四国によりますとJR土讃線は高知県香美市の新改駅から土佐山田駅までの間の線路点検のため、15日朝、大杉駅から土佐山田駅までの間で運転を見合わせました。

この影響で岡山と高知を結ぶ特急「南風」と、香川と高知を結ぶ特急「しまんと」が、上りと下り合わせて13本、運休しました。普通列車も合わせると約1220人に影響が出たということです。

(特急列車に乗車予定)
「指定席がとれなかった。たくさん人が並んでいたので『指定席ないです』と言われて。自由席は一応あるけど、座れるかどうか分からない」

線路の点検は終わっていて、午前10時25分から、全ての列車の運転が再開されていますが、午後2時ごろまではダイヤに乱れがある見込みです。