3月3日に死去した小川彰前理事長の後任となる岩手医科大学の理事長に、学長の祖父江憲治氏が選任されました。
これは12日に行われた岩手医科大学の理事会で決定したものです。
新しい理事長に選任された祖父江憲治氏は愛知県出身の76歳で岩手医大卒。大阪大学医学部の教授を経て2011年に岩手医大の副学長に就任しました。
被災地の医療支援を地域や行政と連携して行うため学内に設置された「いわて東北メディカル・メガバンク」の責任者の経験もあり、2016年からは学長を務めてきました。
祖父江理事長は学長も兼務し任期は3月31日までです。4月以降の理事長は、理事の互選で決められます。
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