和歌山県串本町にある“日本初”の民間ロケット発射場から打ち上げられた小型ロケット「カイロス」は、発射からわずか5秒後に爆発しました。アメリカの宇宙開発企業「スペースX」を率いるイーロン・マスク氏は、Xで「ロケットって難しい」と投稿。今後の日本の影響について、専門家は「ビジネスという点で、2年ぐらい遅れるんじゃないか」と話しました。

発射場周辺に落下も、けが人はなし

14日、午前11時ごろ。

記者
「大きな爆発音のようなものがしたと同時に、機体の姿が消えた」

観客
「飛ばんぞ。爆発や」

アナウンス
「発射点火後に爆発して機体がバラバラになったと…」

発射の5秒後に爆発した、小型ロケット「カイロス」の初号機。
和歌山・串本町にある日本初の民間ロケット発射場から、宇宙に向かう初めてのロケットになるはずでした。

観客は…

「夢にも思いませんでした。辛いです。孫たちも楽しみにしてた」

「すごく残念です。がんばれって応援したよね」

記者
「消火活動が行われている様子が確認できます」

発射場の周辺には落下したとみられる部品や、先端部分の一部とみられるものも確認できます。けが人はいませんでした。