岩手県と盛岡市は13日、5つの小学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は計107人です。

このうち学年閉鎖は、遠野市立達曽部小学校（在籍44人中6人り患）の6年生、北上市立東桜小学校（在籍192人中25人り患）の3年生、洋野町立林郷小学校（在籍29人中5人り患）の5年生と6年生がそれぞれ休業となりました。
学級閉鎖は盛岡市の岩手大学教育学部附属小学校（在籍594人中47人り患）の2年生、一関市立萩荘小学校（在籍319人中24人り患）の1年生と3年生のそれぞれ1クラスが休業です。
いずれも重症者はいないということです。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ578件（うち盛岡市149件）です。去年の同じ時期は225件でした。