3年ぶりの開催となる北九州市の夏まつり「黒崎祇園山笠」は、25日、最終日を迎え、電飾を施した山笠がまちを盛り上げました。

JR黒崎駅前では25日午後7時から「黒崎祇園山笠」の8基の山笠が一堂に集まる解散式が行われました。

「黒崎祇園山笠」はおよそ400年の歴史があり、電飾や武者人形を施したきらびやかな山笠が特徴です。また、動きが激しいことから「けんか山笠」とも呼ばれています。

車輪を軸に回転する「回し練り」が披露されると見物客から歓声があがりました。今年の「黒崎祇園山笠」は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。