盛岡市の専門学校で13日卒業式が行われ、2年間日本語を学んだ留学生44人が旅立ちの日を迎えました。
卒業したのは盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校日本語学科の44人です。
卒業生はネパール、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、台湾の出身で、母国の民族衣装を着て式に臨む学生もいました。
式では一人ひとり名前が呼ばれたあと、工藤昌雄校長が代表者に卒業証書を手渡しました。
そして卒業生を代表してネパール出身のタル・ダン・クマリさんが決意を述べました。
(タル・ダン・クマリさん)
「これから皆それぞれの目標に向かって頑張っていきます。良いことも悪いことも成功も失敗もありますが、自分の将来を考えて諦めずに頑張ります」
多くの卒業生はこれから日本での就職を目指し、大学や専門学校に進学します。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」








