宮城県と東京に本社を置くIT企業が13日、県内の伝統的工芸品と、アニメなどのキャラクターをかけ合わせた製品を開発して、産業振興に取り組む協定を結びました。

県庁で行われた協定の締結式では、池田敬之副知事とIT企業アドグローブの中山康平取締役COOが協定書を取り交わしました。

協定では県内の伝統的工芸品とアニメや漫画などのキャラクターを掛け合わせた「Chara'ft(キャラフト)」製品を開発し、魅力の発信や産業振興などに取り組みます。

アドグローブ 中山康平取締役COO:
「工芸品というのは、日用使いであったり、お土産としてというところを、さらに可能性とか価値を超えていけたらいいのではないかと思っている」

アドグローブ 中山康平取締役COO

会見では、手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」に登場するキャラクター・ピノコなどをあしらった玉虫塗の小物入れなどが公開されました。

このほか、仙台箪笥や堤人形伝統こけしを対象にした製品開発にも取り組み、県内の工芸品の知名度アップを図るということです。