日銀長崎支店は、2月に公表した金融経済概況で、長崎県内の景気は「緩やかに回復している」と8か月連続で判断を据え置きました。

2月の長崎県内の景気について、日銀長崎支店は、生産・雇用など7項目全てで回復基調が続いたことから、8か月連続で「緩やかに回復している」と判断を維持しました。

このうち個人消費は、一部に物価上昇の影響で節約志向が見られたものの、緩やかに回復しています。

また、観光は、主要ホテル・旅館の宿泊者数や主要観光施設の入場者数が全国旅行支援からの反動で前年を下回ったものの、コロナ禍前を上回り、回復が続いているということです。

先行きについて、日銀長崎支店は、企業の人手不足感の強まりや中国をはじめとする海外経済の減速、物価上昇などの影響を注視していく必要があるとしています。