大阪市役所前に設置されている「ミャクミャク」の像に傷がつけられていることがわかりました。
13日午前6時すぎ、巡回中の警備員が発見したということです。
大阪市によりますと、14センチから15センチほどの大きな傷を含む複数の傷が確認されました。
大阪市役所前のビッグモニュメントは、大阪・関西万博500日前を記念して11月30日に設置され、幅が約3.3m、高さが約2m、重さが約300kgのビッグサイズです。
万博推進局によりますと、約623万円の予算でモニュメントを設置。素材は「強化プラスチック」を使用して、風や紫外線などに対して耐久性のある素材だということです。
今回の傷が人為的につけられたものとみて、器物損壊の疑いで被害届を出すことも検討しているということです。
【画像で見る】ビッグモニュメント「ミャクミャク」の傷


















