「第一生命ホールディングス」が、企業向けの福利厚生サービスを手掛ける「ベネフィット・ワン」へのTOB=株式公開買い付けが成立したと発表しました。
「第一生命ホールディングス」は、「パソナグループ」の子会社で企業向けの福利厚生事業を行う「ベネフィット・ワン」に先月9日からきのうまで、1株2173円でTOB=株式公開買い付けを実施していて、きょうTOBが成立したと発表しました。
買収総額はおよそ2920億円で、5月に完全子会社化する予定です。
第一生命としては、国内の生命保険事業が先細りする中、「ベネフィット・ワン」の顧客基盤を活用し、企業向けサービスの強化を図りたい考えです。
「ベネフィット・ワン」をめぐっては、医療従事者向けの情報サイトなどを展開する「エムスリー」が第一生命に先行して1株1600円でTOBを実施していましたが、「エムスリー」のTOBは成立しませんでした。
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