自民党は、2023年末の党員の数が前の年と比べ、およそ3万4000人減少したと発表しました。派閥の裏金事件などが影響したものとみられます。
自民党によりますと、2023年末の党員の数は109万1075人で、前の年度と比べ、3万3688人減ったということです。
自民党は減少の主な原因に、▼去年の統一地方選に向け、おととし、党員数が増えたものの継続が低調になったこと、▼新人の選挙区支部長の取り組みが十分でなかったことなどをあげたほか、▼去年、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題が表面化し、国民や党員の不信を招いたことが影響したと分析しています。
金子組織運動本部長は「今年は厳しい状況での党員獲得運動となるが、選挙を勝ち抜いていくためには土台となる組織を強化し続けていくことが何よりも重要」と強調し、「『120万党員』の達成に向け、引き続き粘り強く取り組む」との考えを示しています。
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