中国では全人代=全国人民代表大会がきょう閉幕します。李強首相は経済政策に力を入れる姿勢を強調したほか、対立するアメリカをけん制しました。中国はアメリカ大統領選挙の行方をどう見ているのか、会場で聞いてみました。
まもなく閉幕する全人代=全国人民代表大会。参加しているのは、各省や軍の代表らおよそ3000人。いわば「中国の国会議員」です。1週間にわたり、2024年の予算などを議論、今年の経済成長率の目標を5%前後とすることなどを決めました。
最大のライバル、アメリカを念頭に李強首相は。
中国 李強首相
「覇権、覇道、いじめ行為に反対し、世界の公平と正義を守らなければならない」
こう、けん制することを忘れませんでした。
そのアメリカは今年、大統領選挙を迎えます。
記者
「注目の大統領選挙、中国のみなさんはどう思っているのか。トランプ氏がいいのか、バイデン氏がいいのか、聞いてみました」
軍人
「(Q.バイデン氏とトランプ氏、どちらが中国にとっていいですか?)私とは全然関係ない話です」
陝西省代表
「アメリカの内政問題です。中国人は関わらない」
浙江省代表
「答えられません、敏感な話なので。すみません」
浙江省代表
「答えられません。すみません」
みな、なかなか応じてくれません。しかし…
内モンゴル自治区代表
「(Q.トランプ氏とバイデン氏、どちらがいいですか?)中国にとって有利であれば、どっちでもいいですよ」
河南省代表
「中国との友好関係、協力関係を維持してくれれば、誰がなっても歓迎します」
さらには、こんな意見も…
内モンゴル自治区代表
「誰が大統領になっても交流を深め、友好的になってほしいです。私たちは戦争は起こしたくないのです。アメリカ人の生活も中国人の生活も、ますます良くなってほしいと思います」
米中対立はさらに激化するのか、それとも緩和するのか。アメリカ大統領選の行方を中国も固唾をのんで見守っています。
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