商品の代金を自動で計算する「無人コンビニシステム」が山梨県立大学に設置されています。

雨宮希成記者:
商品を手に取るだけで無人で(商品が)画面に表示され、支払いができます。
このシステムは画像解析などを手掛ける東京都内の会社が、県の実証実験として運営しています。


棚に設置されたカメラやセンサーが客の動きや手に取った商品を認識して自動で合計金額を計算し、利用者はスマートフォンで支払います。

利用した大学生:
対面して払うのがちょっと億劫に感じるので、こういうシステムがあると私は使いたいと思います。

無人コンビニシステムは、人手不足の解消などの効果が期待され、来月19日まで山梨県立大学に設置されています。
