長崎大学は、マラリアの予防・治療薬やワクチンの開発に向け、5年前から進めている製薬会社との連携を継続し、臨床試験の開始などを目指します。

長崎大学がマラリア薬の開発で産学連携を継続するのは、大阪に本社がある塩野義製薬です。
世界三大感染症の一つ・マラリアはマラリア原虫をもった蚊に刺されることで感染し、熱帯や亜熱帯地域の低中所得国を中心に蔓延。おととしには60万8千人が死亡しています。

感染症研究を牽引する長崎大学は、2019年2月に塩野義製薬と連携協定を結び、国内外の外部機関とも連携しながら抗マラリア薬の開発に取り組んできました。

この5年間で予防薬や治療薬となりうる有望な候補化合物が複数見つかるなどの成果が出ており、今後5年の間に治療・予防薬候補の臨床試験を開始すると共に、ワクチン候補の絞り込みなどを目指します。














