この堂々とした体格と構え・・・兄はヤクルトスワローズで去年2021年のホームラン王、同じ九州学院出身の村上 宗隆(むらかみ むねたか)選手です。
三兄弟の三男として生まれ、幼いころから兄たちがプレーするグラウンドの外が遊び場だった慶太選手。長男 友幸(ともゆき)選手(現テイ・エス テック硬式野球部投手)、次男 宗隆選手が中学時代所属した熊本東リトルシニアのグラウンドの片隅で、いつも両親とキャッチボールをして休日を過ごしていました。
「偉大すぎる選手の弟」と注目されることに最初はプレッシャーを感じていましたが今は「自分は自分」とポジティブに割り切ってプレーをしていると言います。

そんな慶太選手の持ち味は兄 宗隆選手と同じ長打力。
決勝戦は、5年前 奇しくも兄 宗隆選手が熊本大会決勝で敗れた相手、秀岳館。

















