糸魚川の冬の味覚アンコウを堪能するイベントが始まり、およそ2000人がその味を楽しみました。
糸魚川市名産のアンコウをPRする「糸魚川荒波あんこう祭り」1月の能登半島沖地震の影響で延期となっていました。

10日は海洋高校の生徒や糸魚川市の料亭などが手がけた3種類のアンコウ鍋が販売され用意された850杯が午前中で完売するほどの賑わいでした。

【富山県から】
「初めて来させてもらったがどれもおいしいですね」

【糸魚川市観光協会・龍見和弦会長】
「おかげさまでアンコウが豊漁ですのでぜひ皆さんに楽しんで頂きたい」


会場ではアンコウのつるし切りの実演も行われ、訪れた人らは見て、食べて、アンコウを堪能していました。イベントは来週、再来週と会場を変えて行われます。