アメリカ軍は墜落事故により実施していたオスプレイの飛行停止措置を解除すると発表しました。今後、日本国内でも飛行再開に向け調整が進められることになります。
アメリカ軍は去年11月、鹿児島県屋久島沖で発生した墜落事故を受け、全世界でオスプレイの飛行を停止していました。
日米両国が確認作業を進めた結果、オスプレイの設計や構造に問題はないとの認識を共有し、アメリカ側は8日、飛行停止措置を解除すると発表しました。
アメリカ側は特定の部品の不具合が事故原因だと断定しているものの、具体的にどの部分なのかは明らかにしていません。
防衛省は今後、自治体への説明などを経て、国内でも飛行を再開させる見通しです。
注目の記事
コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威









