3月18日に開幕する春のセンバツ高校野球、初戦の対戦相手が決まりました。

8日に大阪で行われた組み合わせ抽選会。この地方の3校を含む、出場32校の対戦相手が決まりました。10年ぶり2回目の出場、愛知の豊川高校は、大会2日目に徳島の阿南光高校と対戦します。

(豊川高校・鈴木貫太主将)
「『やってやるぞ』という強い気持ち。とにかく一戦一戦目の前の相手に勝つことだけを考えて、先を見ずにしっかりやってきたい」

16年ぶり2回目の出場となる、三重の宇治山田商業高校は、大会4日目に福岡の東海大福岡高校と対戦です。

(宇治山田商業高校・伊藤大惺主将)
「自分たちは挑戦者の気持ちをしっかりと持って、甲子園で戦いたい」

そして、12年ぶり10回目の出場となる愛知の愛工大名電高校は、大会5日目に去年のセンバツで準優勝した、兵庫の報徳学園高校との対戦が決まりました。

(愛工大名電高校・山口泰知主将)
「憧れの甲子園という舞台で、名門といわれる報徳学園高校と戦えることを本当に幸せに思う。一戦必勝で見てくださる全員に勇気と力を与えるような試合をしていきたい」

センバツ高校野球は、3月18日に開幕します。