11月のアメリカ大統領選挙に向け共和党の候補者指名獲得を確実にしたトランプ前大統領がバイデン大統領に討論会の開催を要求しました。
トランプ前大統領は6日、SNSへの投稿で「ジョー・バイデンと私がアメリカとアメリカ国民にとって重要な問題について議論するのは大切なことです。だから私は、いつでも、どこでも、どんな会場でも、討論会を開催することを求めている!」と表明しました。
討論会は「腐敗した民主党や、CPD=大統領討論会委員会が運営することができる」としています。
11月の大統領選をめぐってはヘイリー元国連大使が6日に選挙戦からの撤退を表明し、トランプ氏が共和党の候補者指名獲得を確実にしたことで4年前と同じバイデン大統領とトランプ氏の再戦となる構図が固まっていました。
トランプ氏はこれまでに開かれた共和党内の候補者討論会はすべて欠席していて、自身の支持率が他の候補者を大きく上回っていることを挙げて「時間の無駄だ」などと批判していました。
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