名古屋の入管施設でスリランカ人女性が死亡して3年となり、遺族らが追悼の鐘つきを行いました。
2021年3月6日、名古屋の入管施設で死亡したスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん。妹のワヨミさんとポールニマさんは6日、遺骨を預かる愛知県愛西市の「明通寺」を訪れ追悼の鐘をつきました。また、ウィシュマさんが「入管施設から出たら食べたい」と日記に書き残していたスリランカ料理を供えました。ワヨミさんは「すごく悔しい3年間だった。私たちにとってかけがえのない姉のために、真相究明ができるよう活動を続けていきたい」と話しました。続いて、遺族らは名古屋出入国在留管理局に真相究明と再発防止を求める申入書を提出しました。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
