能登半島地震による大規模火災で商いの場所を失った輪島朝市。金沢で出張輪島朝市が開かれるのを前に、きのうから干物の加工が始まりました。

元日の地震で輪島市の朝市通りとその周辺は炎に包まれ、朝市は営業できていない状態が続いています。

金沢市の金石港に建てられた加工場では、きのうから干物作りが始まり、朝市のメンバーがアカウオやフグなどの魚をひとつひとつ醤油に漬け込んでいました。

輪島市朝市組合 二木洋子さん
「やっぱりうれしいよ。地震で道具とか全部燃えてしまったから…もう朝市はダメかなと思っていた。引退かなと思っていたけど、声をかけていただいたので」

加工場では、醤油漬けのほかノドグロやハタハタ、ササガレイの塩漬けなどが作られるということです。

出張輪島朝市は今月23日に金沢で開かれ、干物や鮮魚、工芸品を扱う店などおよそ40店舗が出店します。