長崎バイオパークのカバ「モモ」が6日、人間でいう還暦を迎え、お祝いのセレモニーが行われました。

『泳げないカバ』としてその名を知られた長崎バイオパークの「モモ」は、3月6日が30歳の誕生日で、人間ならば60歳にあたるということで“還暦祝い”が行われました。

長崎バイオパーク 伊藤 雅男園長:
「還暦ということで、“赤い”ちゃんちゃんこ着せるわけにもいかないし…中身の“赤い”スイカかなと」


体長3メートル、体重はおよそ1.6トン。還暦を祝して特別に沖縄から取り寄せた大好物のスイカがプレゼントされました。

モモが生まれたのは1994年3月6日。日本初の人工哺育でまだ分からなかったことも多く、伊藤園長も手探りで育ててきました。

小さい頃は水を怖がって泳げませんでしたが、伊東園長とともに練習を重ねるうちに泳げるようになりました。

長崎バイオパーク 伊藤 雅男園長:
「長かったような、短かったようないろんな思い出というか彼女にいろんなことを教えてもらったので、その30年の時に僕がここにいたことがすごく嬉しい。人工哺育で育ったカバがちゃんと立派なお母さんになれて、そういう生き物の素晴らしさを感じていただければなと思います」


6日はモモの還暦を一緒にお祝いしようと、県外から訪れた人もいました。
「おめでとう!」

熊本県から:
「思ったよりも大きくて元気に還暦迎えてくれてよかった」

大分県から:
「末永くみんなに愛されてほしい」


元気に還暦を迎えた「モモ」これからも長崎バイオパークのアイドルとして見る人を楽しませてくれるはずです。














