陶磁器やガラス、漆器など様々な工芸品を集めた美術展が、福岡市美術館で開かれています。

奥行きのある輝きを放つガラスに、柔らかな曲線を描く竹。福岡市美術館で開かれているのは、今年で60回目となる「日本現代工芸美術展」の福岡巡回展です。

会場には入賞作品に加え、地元九州の作家の作品など合わせて113点が展示されています。

一際目を引くトンボの作品は、2メートルを超える高さがある大作です。

福岡では11年ぶりとなる巡回展は24日まで開かれていて、無料で見ることができます。