能登半島地震の影響で農業への被害も深刻な被災地の奥能登では、今年のコメの作付けが去年の半分程度にとどまる見通しとなっています。
石川県輪島市のコメ農家・竹内毅さん。
地震で農機具庫が倒壊し、コンバインや田植え機などが押し潰されました。
農事組合法人モロオカエーシー 竹内毅さん
「もう廃業しないとダメかなって。続けたいけど、またこれそろえるんかなって」
農機具だけでなく、田んぼも液状化の被害で水が溜まったままに。春の作業には間に合わず、農業を続けていくかも決めかねています。
農事組合法人モロオカエーシー 竹内毅さん
「水稲って地域のコミュニティーがないと成り立たない。ちょっとでも、みんなでやれるような形を模索しながら」
奥能登の4つの市と町を管轄するJAのとによりますと、田んぼの亀裂や陥没、用水の損壊などで、およそ2600ヘクタールの水田のうち、今年は半分程度でしか作付けできない見通しだということです。
農業など一次産業をなりわいとする住民も多く、他の農作物への影響も懸念されます。
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