石川博康 気象予報士
「当時、山陰地方は真冬並みの寒気が流れ込んでいて、大山では雪の量が急激に増えたんですね」

鳥取県の大山では、1日の夕方ごろから雪が降り続きました。

アメダスによりますと、雪崩が発生した2日午後までに、新たに約40センチの雪が積もりました。

石川博康 気象予報士
「こちらは当時の天候を表した画像です。大山では雪が降り続いていたのが分かりますし、あと風ですね。北寄りの風が山に吹きつけているのが分かります」